Leonardo.Aiには画像生成の他にアップスケール(高解像度化)をする機能もあります。このアップスケール機能が優れモノで、単純に画像を細かくするのではなく、生成し直してくれます。文章では伝わりにくいので、実際にアップスケール前と後の画像を比較してみました。
(※3秒毎にアップスケール前と後の画像が切り替わります。)

細部まで表現されより鮮明に
まるで同じゲームが次世代のゲーム機によって進化したかのような表現に。
漫画っぽい絵がリアルな絵になりました。顔の描画がまるで違いますね。

他の画像Aiで作成した画像や解像度の粗い画像などを試してみても面白いかもしれません。
様々な画像でアップスケールを試してみる
他の絵でもどのようにアップスケールされるかを実際に試してみました。
アップスケール サンプル1

破壊された町の中にただずむ少女といった感じですが、アップスケールすると少女の顔のタッチが変わった感じになりました。背景は鮮明にはなっていますが、全体の絵として見た時にそれほど違いが感じられません。一般的なアニメ風の顔が、目や鼻や口をリアルに描いて立体的な顔になったと個人的には思います。
アップスケール サンプル2

こちらはある街の裏路地のようですね。一時的に雨が止んだのか道が水浸しになっています。もうすぐ日が暮れる時間帯なのか、空が薄暗くて、明かりが点灯しています。アップスケール前の絵でもかなり細かく描かれていて雰囲気がありますが、アップスケール後は更に細部が描画され、水たまりもリアルになりました。
アップスケール サンプル3

こちらは、別の画像生成Aiで作成した画像をアップスケールしたものです。少し分かりにくいかもしれませんが、女性のCGっぽい顔がよりリアルな顔に変化したのと、近未来風のコスチュームの質感が少し良くなり、首や手の甲の筋、指の関節のしわなどが加わりより本物の人間らしくなっています。
アップスケール サンプル4

中世のお城のような建物がそびえ立つ景色が見えるレストランような場所でしょうか。建物は古い時代のようですが、人々は近代~現代人に見えます。建築物の細部がはっきりとし、人々が詳細に描かれました。手前のテーブルの上の食器なども良く分かるようになっています。
アップスケール サンプル5

この画像は2025年の年始の挨拶をLINEで送る際に、ふと年賀状を画像で作ってみようと思いまして、そのベースとなる画像をLeonardo.Aiでいくつか作成し、使用しなかったものです。初日の出の画像を色々生成してみたうちのひとつです。それをアップスケールしてみました。女の子の洋服がリアルになりました。風景は細かく描画されてます。
アップスケールの感想
アップスケールはかなり使える機能であると個人的には思いますが、いかがでしたでしょうか?
使う画像の種類によってはあまり変わらなかったり、希望とは違う方向に変わってしまう可能性はありますね。
アップスケールにも「Upscale Settings」という詳細設定項目があり「Upscaler Style」「Creativity Strength」「Upscale Multiplier」を設定することができますので、色々と試してみて違いを確認してみてください。

